物の見方とか
3日連続更新!
去年5月以来!
ふーん。
ニュースでたまに「犯人は格闘ゲーム好きで…」と報道されることがあります。
好きな作家の星新一の作品で、ひとり一台ロボットを持つ時代が来て、そのロボットを戦わせるのが流行るという話があります。その中に「ロボットを戦わせることで人の心の中の凶暴な気持ちを発散させることができ、平和な時代になった」といった記述がありました。
別の話ですが、とても小さな傷が付いた車の横に、不良品を意味するlemonと書かれたフォルクスワーゲンの広告があります。ここまで徹底した品質管理をしているという広告。
一方無印良品ではひび割れたお煎餅などを無選別として売っています。無駄をなくすというアピールですね。
どれが正しい、間違っていると言うつもりはなく、もしかしたら犯人が格闘ゲームをやっていなかったら罪を犯していなかったかもしれないので(もちろんたらればの話になりますが)なんとも言えませんが、ものごとはさまざまな捉え方をすることができる、ということは胸に留めておきたいと思います。