トマトから始まるストーリー

ちょっとした料理に使うため、ホールトマトを買ってきた。
この「ホールトマト」って、直訳すると「まるごとトマト」。
なんだか「まるごとバナナ」の姉妹品っぽい！
スポンジで、クリームとまるごと一個のトマトを包みました。
一口噛めばスポンジもクリームも真っ赤に染まることでしょう。

と思いきや「まるごと苺」というものがすでにあるらしい。
「まるごと苺」って！
「まるごとバナナ」は浮かれている感じが素敵なのに！
あんなに大きなバナナをまるごと一個入れちゃいました！という思い切った感がいいのに！
「まるごと苺」って！
苺はむしろまるごと使うことのほうが多い気がする！

はい。
いろいろ言ってもスポンジもクリームも苦手で、バナナもあんまり得意ではない僕には関係のない話なので、この話題はここらで終了。

ホールトマトは鶏肉と一緒に煮込む予定。
「お手軽クッキング」的な本で見た写真がおいしそうだったので作ってみることに。
最近一人暮らしを考えているので、とりあえずお弁当だけでも自分で作ることにしている。
今までは毎日作ってもらっていたからね。
なにせ料理は超初心者なのでものすごーく簡単なものしか作っていない。作れない。

小松菜と牛肉をしょう油と砂糖などで煮込んだもの。
キャベツと豚肉を炒めたもの。
そして明日のお弁当は、キャベツとソーセージに中濃ソースをかけて炒めたもの。
実にシンプル。そしておいしい。

いろいろあって家に給料の約半分を入れているので、重役クラスの給料にならないと一人暮らしは無理かなー、と思っていたけれども、無印のメールマガジンにあった、
「無印良品の家具で、自由なひとり暮らしを。」
の文字で決意。

多少お金が苦しくてもそれだけの価値はありそうだから、やってみよう。無印良品の家具を使うかどうかは別にして。
それにもし駄目でも帰れる家がちゃんとあるから、と思っていれば大丈夫。気負わず軽く行ったほうが、きっとうまくいくはず。
そして会社へ徒歩で通えるというのがうれしい！近い！