建築士と水筒

二級建築士の合格通知が来た。やるだけのことはやったが明らかなミスも発覚したので、どう転ぶか分からずの3か月だった。

とりあえず今夜は喜びに浸って眠ろう。

一級目指すのか、いつまで建築関係にいるのか、なにも分からない。

リュックに金属の水筒を入れていると、時々一歩ごとにリュックの中の何かに当たって非常にリズミカルにカンカカンカ音が鳴り祭り囃子のようになる。

リュックを叩くと大抵収まる。古いテレビと一緒だ。